iDeCoの運用状況(2019年7月)

SBI証券のオリジナルプランで運用しているiDeCo(個人型確定拠出年金)の2019年7月末時点の運用状況です。8月に入ったとたんにリスク・オフになりましたが、7月は順調でした。あの頃は良かった…。
資産残高(2019年7月)
- 運用月数:37ヶ月(2016年6月運用開始)
- 損益率:+21.4%(前月から+2.0ポイント)
- 年率換算リターン:+6.5%(前月から+0.4ポイント)
- 資産残高の推移:下のグラフ

資産内訳(2019年7月)
各資産の割合と、当初配分比率(資産クラス列のかっこ内の%値)からの乖離は次のようになっています。乖離が0.5%以上になっているものを挙げると、マイナス乖離(当初配分比率より縮小)は国内株式、国内中小型株式、先進国中小型株式。プラス乖離(当初配分比率より成長)は、海外REIT、新興国債券、金となっています。
資産クラス | ファンド名 | 割合 | 乖離 |
---|---|---|---|
国内株式(5%) | 三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド | 4.3% | -0.7% |
国内中小型株式(5%) | ひふみ年金 | 4.3% | -0.7% |
先進国株式(20%) | DCニッセイ外国株式インデックス | 20.1% | 0.1% |
海外REIT(10%) | 三井住友・DC外国リートインデックスファンド | 10.6% | 0.6% |
先進国中小型株式(10%) | EXE-i グローバル中小型株式ファンド | 9.1% | -0.9% |
新興国株式(20%) | EXE-i 新興国株式ファンド | 19.7% | -0.3% |
先進国債券(10%) | 野村外国債券インデックスファンド | 10.2% | 0.2% |
新興国債券(10%) | 三菱UFJ DC新興国債券インデックスファンド | 10.6% | 0.6% |
金(10%) | 三菱UFJ 純金ファンド | 11.1% | 1.1% |
所感
8月に入った途端に、それまで穏やかだった市場ムードが一変しました。原因はトランプ大統領が1日に、まだ関税の対象となっていない中国製品3000億ドル(約32兆円)相当に9月1日から新たに10%の関税を課すとツイートしたことです。
市場のムードは一転してリスク・オフ。
といっても、長期投資派の私にとっては、何もすることはありません。ただ、マーケットの動きを見守るだけです(不安になりながら…)。
8月末は、今回のリスク・オフの動きでポートフォリオが比較的大きく動く可能性もあります。一応気にしておこうと思います。また、9月末に行う予定のリバランスのポイントも見えてきますね。
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