iDeCoの運用状況(2022年1月~6月)

2022年7月10日

SBI証券のオリジナルプランで運用しているiDeCo(個人型確定拠出年金)の2022年前半の運用状況(資産残高と内訳の推移)を月次で紹介します。

iDeCoの運用状況(2022年1月~6月)

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2022年6月の運用状況

資産残高(2022年6月)

2022年6月末のiDeCoの資産残高は前月末から微増しました。

  • 運用月数:72ヶ月(2016年6月運用開始)
  • 損益率:+63.9%(前月から+0.6ポイント)
  • 年率換算リターン:+8.6%(前月から-0.1ポイント)
  • 資産残高の推移:下のグラフ
iDeCoの運用状況(2022年6月)
iDeCoの資産残高の推移 2022年6月末
(2016年6月を1.0とする)

資産内訳(2022年6月)

各資産の割合と、当初配分比率(資産クラス列のかっこ内の%値)からの乖離は次のようになっています。

資産クラスファンド名割合乖離
国内株式(5%)三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド4.9%-0.1%
国内中小型株式(5%)ひふみ年金4.9%-0.1%
先進国株式(20%)DCニッセイ外国株式インデックス19.6%-0.4%
海外REIT(10%)三井住友・DC外国リートインデックスファンド9.1%-0.9%
先進国中小型株式(10%)EXE-i グローバル中小型株式ファンド9.7%-0.3%
新興国株式(20%)EXE-i 新興国株式ファンド21.0%1.0%
先進国債券(10%)野村外国債券インデックスファンド10.2%0.2%
新興国債券(10%)三菱UFJ DC新興国債券インデックスファンド10.4%0.4%
金(10%)三菱UFJ 純金ファンド10.2%0.2%
各資産の割合と当初配分比率からの乖離(2022年6月末)

所感

資産残高は先月末から微増しましたが、まだ昨年末の残高を下回っています。リセッション入りが囁かれる中、逆風下での運用が続きそうです。

先月にリバランスしましたが、株式・リートが弱め、債券・金が強めというバランスに早くも崩れています。新興国株式はどういう訳か強めですね。しばらくは様子見です。

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