iDeCoの運用状況(2022年1月~6月)
2022年5月の運用状況
資産残高(2022年5月)
2022年5月末のiDeCoの資産残高は前月末から減少しました。
- 運用月数:71ヶ月(2016年6月運用開始)
- 損益率:+63.3%(前月から-1.4ポイント)
- 年率換算リターン:+8.6%(前月から-0.3ポイント)
- 資産残高の推移:下のグラフ
資産内訳(2022年5月)
各資産の割合と、当初配分比率(資産クラス列のかっこ内の%値)からの乖離は次のようになっています。
資産クラス | ファンド名 | 割合 | 乖離 |
---|---|---|---|
国内株式(5%) | 三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド | 5.1% | 0.1% |
国内中小型株式(5%) | ひふみ年金 | 5.1% | 0.1% |
先進国株式(20%) | DCニッセイ外国株式インデックス | 20.2% | 0.2% |
海外REIT(10%) | 三井住友・DC外国リートインデックスファンド | 9.3% | -0.7% |
先進国中小型株式(10%) | EXE-i グローバル中小型株式ファンド | 10.1% | 0.1% |
新興国株式(20%) | EXE-i 新興国株式ファンド | 20.2% | 0.2% |
先進国債券(10%) | 野村外国債券インデックスファンド | 10.0% | 0.0% |
新興国債券(10%) | 三菱UFJ DC新興国債券インデックスファンド | 10.2% | 0.2% |
金(10%) | 三菱UFJ 純金ファンド | 9.8% | -0.2% |
所感
資産残高は今月も減少し、昨年末の残高を下回ってしまいました。ロシアのウクライナ侵攻、インフレの進行、日本を除く各国中央銀行の金融引き締めなど、逆風下での運用が続きます。
月中にリバランスしましたが、一部の資産クラスでバランスの崩れが見られるのはボラティリティが大きいせいでしょう。風向きが変わるのを待つのみです。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません