iDeCoの運用状況(2022年1月~6月)
2022年2月の運用状況
資産残高(2022年2月)
2022年2月末のiDeCoの資産残高は前月末とほぼ変わらず(微増)でした。
- 運用月数:68ヶ月(2016年6月運用開始)
- 損益率:+57.7%(前月から+0.6ポイント)
- 年率換算リターン:+8.4%(前月から-0.1ポイント)
- 資産残高の推移:下のグラフ
資産内訳(2022年2月)
各資産の割合と、当初配分比率(資産クラス列のかっこ内の%値)からの乖離は次のようになっています。
資産クラス | ファンド名 | 割合 | 乖離 |
---|---|---|---|
国内株式(5%) | 三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド | 4.7% | -0.3% |
国内中小型株式(5%) | ひふみ年金 | 4.2% | -0.8% |
先進国株式(20%) | DCニッセイ外国株式インデックス | 20.4% | 0.4% |
海外REIT(10%) | 三井住友・DC外国リートインデックスファンド | 10.7% | 0.7% |
先進国中小型株式(10%) | EXE-i グローバル中小型株式ファンド | 9.7% | -0.3% |
新興国株式(20%) | EXE-i 新興国株式ファンド | 19.7% | -0.3% |
先進国債券(10%) | 野村外国債券インデックスファンド | 9.7% | -0.3% |
新興国債券(10%) | 三菱UFJ DC新興国債券インデックスファンド | 9.7% | -0.3% |
金(10%) | 三菱UFJ 純金ファンド | 11.0% | 1.0% |
所感
新型コロナウイルスの感染者数については、オミクロン株の拡大による感染第6波の只中にあるものの、ピークは越えたようです。一方、ロシアとウクライナの軍事的緊張に関しては、月末にロシアがウクライナへの侵攻を開始したことによって状況が悪化しました。
運用環境は良くありませんが、金の残高が増えたことが奏功して、iDeCoの資産残高は先月とほぼ変わらずでした。ウクライナ情勢が平和的に解決することを願うばかりです。
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