iDeCoの運用状況(2022年7月~12月)
2022年11月の運用状況
資産残高(2022年11月)
2022年11月末のiDeCoの資産残高は前月末から微減しました。
- 運用月数:77ヶ月(2016年6月運用開始)
- 損益率:+66.3%(前月から-1.1ポイント)
- 年率換算リターン:+8.2%(前月から-0.2ポイント)
- 資産残高の推移:下のグラフ
資産内訳(2022年11月)
各資産の割合と、当初配分比率(資産クラス列のかっこ内の%値)からの乖離は次のようになっています。
資産クラス | ファンド名 | 割合 | 乖離 |
---|---|---|---|
国内株式(5%) | 三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド | 5.1% | 0.1% |
国内中小型株式(5%) | ひふみ年金 | 5.0% | 0.0% |
先進国株式(20%) | DCニッセイ外国株式インデックス | 20.3% | 0.3% |
海外REIT(10%) | 三井住友・DC外国リートインデックスファンド | 10.3% | 0.3% |
先進国中小型株式(10%) | EXE-i グローバル中小型株式ファンド | 10.1% | 0.1% |
新興国株式(20%) | EXE-i 新興国株式ファンド | 19.6% | -0.4% |
先進国債券(10%) | 野村外国債券インデックスファンド | 9.9% | -0.1% |
新興国債券(10%) | 三菱UFJ DC新興国債券インデックスファンド | 9.9% | -0.1% |
金(10%) | 三菱UFJ 純金ファンド | 9.7% | -0.3% |
所感
資産残高は前月末から微減。辛うじて昨年末の残高を上回っていますが、3月以降、横ばいが続いています。年内はこの調子で横ばいが続くのだろうと想像します。前月末に見られたバランスの崩れについては収束しました。
FRBの金融引き締めの終わりが見えてきました。その効果が本格的に出始める来年は景気後退入りするのか、あるいはソフトランディングして景気後退入りを免れるのかが気になります。FRBのかじ取り次第ですが、それに応じて運用方法を変えるべきか、考えておこうと思います。
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