iDeCoの運用状況(2022年7月~12月)
2022年10月の運用状況
資産残高(2022年10月)
2022年10月末のiDeCoの資産残高は前月末から大きく増えて、元の水準に戻りました。
- 運用月数:76ヶ月(2016年6月運用開始)
- 損益率:+67.3%(前月から+7.7ポイント)
- 年率換算リターン:+8.5%(前月から+0.7ポイント)
- 資産残高の推移:下のグラフ
資産内訳(2022年10月)
各資産の割合と、当初配分比率(資産クラス列のかっこ内の%値)からの乖離は次のようになっています。
資産クラス | ファンド名 | 割合 | 乖離 |
---|---|---|---|
国内株式(5%) | 三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド | 5.0% | 0.0% |
国内中小型株式(5%) | ひふみ年金 | 4.9% | -0.1% |
先進国株式(20%) | DCニッセイ外国株式インデックス | 20.8% | 0.8% |
海外REIT(10%) | 三井住友・DC外国リートインデックスファンド | 10.5% | 0.5% |
先進国中小型株式(10%) | EXE-i グローバル中小型株式ファンド | 10.3% | 0.3% |
新興国株式(20%) | EXE-i 新興国株式ファンド | 18.9% | -1.1% |
先進国債券(10%) | 野村外国債券インデックスファンド | 10.1% | 0.1% |
新興国債券(10%) | 三菱UFJ DC新興国債券インデックスファンド | 9.9% | -0.1% |
金(10%) | 三菱UFJ 純金ファンド | 9.6% | -0.4% |
所感
資産残高は前月末から大きく増えて、前月の急落分を補って元の水準に戻りました。ボラティリティの高さを見ると、前月が大底であったらいいのにと期待します。FRBの金融引き締めも遠くの方に目途が見えてきた感触。年末にかけてもう少し残高が増える予感がします。
年に1回のリバランスを月初に行いましたが、ボラティリティの高さから一部の資産クラスで既にバランスが崩れている状況。しばらく様子を見てみようと思います。
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