iDeCoの運用状況(2022年7月~12月)

2023年1月4日

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2022年10月の運用状況

資産残高(2022年10月)

2022年10月末のiDeCoの資産残高は前月末から大きく増えて、元の水準に戻りました。

  • 運用月数:76ヶ月(2016年6月運用開始)
  • 損益率:+67.3%(前月から+7.7ポイント)
  • 年率換算リターン:+8.5%(前月から+0.7ポイント)
  • 資産残高の推移:下のグラフ
iDeCoの運用状況(2022年10月)
iDeCoの資産残高の推移 2022年10月末
(2016年6月を1.0とする)

資産内訳(2022年10月)

各資産の割合と、当初配分比率(資産クラス列のかっこ内の%値)からの乖離は次のようになっています。

資産クラスファンド名割合乖離
国内株式(5%)三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド5.0%0.0%
国内中小型株式(5%)ひふみ年金4.9%-0.1%
先進国株式(20%)DCニッセイ外国株式インデックス20.8%0.8%
海外REIT(10%)三井住友・DC外国リートインデックスファンド10.5%0.5%
先進国中小型株式(10%)EXE-i グローバル中小型株式ファンド10.3%0.3%
新興国株式(20%)EXE-i 新興国株式ファンド18.9%-1.1%
先進国債券(10%)野村外国債券インデックスファンド10.1%0.1%
新興国債券(10%)三菱UFJ DC新興国債券インデックスファンド9.9%-0.1%
金(10%)三菱UFJ 純金ファンド9.6%-0.4%
各資産の割合と当初配分比率からの乖離(2022年10月末)

所感

資産残高は前月末から大きく増えて、前月の急落分を補って元の水準に戻りました。ボラティリティの高さを見ると、前月が大底であったらいいのにと期待します。FRBの金融引き締めも遠くの方に目途が見えてきた感触。年末にかけてもう少し残高が増える予感がします。

年に1回のリバランスを月初に行いましたが、ボラティリティの高さから一部の資産クラスで既にバランスが崩れている状況。しばらく様子を見てみようと思います。

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