iDeCoの運用状況(2022年7月~12月)
2022年9月の運用状況
資産残高(2022年9月)
2022年9月末のiDeCoの資産残高は前月末から大きく減少しました。
- 運用月数:75ヶ月(2016年6月運用開始)
- 損益率:+59.6%(前月から-7.4ポイント)
- 年率換算リターン:+7.8%(前月から-0.9ポイント)
- 資産残高の推移:下のグラフ
資産内訳(2022年9月)
各資産の割合と、当初配分比率(資産クラス列のかっこ内の%値)からの乖離は次のようになっています。
資産クラス | ファンド名 | 割合 | 乖離 |
---|---|---|---|
国内株式(5%) | 三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド | 5.0% | 0.0% |
国内中小型株式(5%) | ひふみ年金 | 5.0% | 0.0% |
先進国株式(20%) | DCニッセイ外国株式インデックス | 20.0% | 0.0% |
海外REIT(10%) | 三井住友・DC外国リートインデックスファンド | 8.5% | -1.5% |
先進国中小型株式(10%) | EXE-i グローバル中小型株式ファンド | 9.9% | -0.1% |
新興国株式(20%) | EXE-i 新興国株式ファンド | 20.3% | 0.3% |
先進国債券(10%) | 野村外国債券インデックスファンド | 10.3% | 0.3% |
新興国債券(10%) | 三菱UFJ DC新興国債券インデックスファンド | 10.7% | 0.7% |
金(10%) | 三菱UFJ 純金ファンド | 10.1% | 0.1% |
所感
資産残高は前月末から大幅減。昨年末の残高も下回ってしまいました。FRBのパウエル議長が「インフレが収まるまで金融引き締めを緩めることはない」という姿勢を明確にしたことで、各国の株価指数は大きく下がりました(日本は円安の影響で大きくは崩れていない)。しばらくは浮上を望めない状況です。
資産別では金利の影響を受けやすいREITの当初配分比率からの乖離が目立つ状況。年に1回のリバランスの時期なので、調整しようと思います。
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