iDeCoの運用状況（2021年1月～6月）
2021年1月の運用状況
資産残高（2021年1月）
2021年1月末のiDeCoの資産残高は前月末から更に増えました。
- 運用月数：55ヶ月（2016年6月運用開始）
- 損益率：＋41.1%（前月から+3.3ポイント）
- 年率換算リターン：＋7.8%（前月から+0.4ポイント）
- 資産残高の推移：下のグラフ
（2016年6月を1.0とする）
資産内訳（2021年1月）
各資産の割合と、当初配分比率（資産クラス列のかっこ内の%値）からの乖離は次のようになっています。
| 資産クラス | ファンド名 | 割合 | 乖離 |
|---|---|---|---|
| 国内株式（5%） | 三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド | 4.9% | -0.1% |
| 国内中小型株式（5%） | ひふみ年金 | 4.9% | -0.1% |
| 先進国株式（20%） | DCニッセイ外国株式インデックス | 20.3% | 0.3% |
| 海外REIT（10%） | 三井住友・DC外国リートインデックスファンド | 9.8% | -0.2% |
| 先進国中小型株式（10%） | EXE-i グローバル中小型株式ファンド | 11.1% | 1.1% |
| 新興国株式（20%） | EXE-i 新興国株式ファンド | 21.9% | 1.9% |
| 先進国債券（10%） | 野村外国債券インデックスファンド | 9.0% | -1.0% |
| 新興国債券（10%） | 三菱UFJ DC新興国債券インデックスファンド | 9.4% | -0.6% |
| 金（10%） | 三菱UFJ 純金ファンド | 8.6% | -1.4% |
所感
新年を迎えました。新型コロナウイルスの感染者数が増え、国内では首都圏を中心に2回目の緊急事態宣言が発令された状況ではありますが、iDeCoの資産残高は順調に増えています。
損益率は初めてプラス40%を超えました。私のポートフォリオの長期の期待リターンは5%程度と思うので、これまでの運用の年率換算リターンが高めなのが気になります。今後調整を挟みながら、いずれは5%程度のリターンに収斂していくものと思います。